母親が教えてくれたこの世で 1番大切なこと。

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昨日コーヒー哲学で母親と話していました。

小3の頃から約9年間、いくつかの塾に通い続けさせてくれた母親に「大学行ってほしい?」と尋ねました。

愚問だと思っていました。

これまで僕に投資してきた教育費は計り知れません。

それにも関わらず母親は「別に行きたくないんやったらお金掛かるし行かんで欲しい。」と答えました。

母親がそう言うとは思ってませんでした。

受けた投資金からして、母親は僕に対して学歴をちょっとは求めてると思い込んでいたのです。

僕はその返しを聞いて「よし今すぐ高校辞めたろ!」と思いました。

今の僕にはしたいことが無数にあり、その計画を埋めてゆく第一歩をすぐにでも踏み出したかったからです。

それに加え、今ある教育システムに強い不満を抱いていた僕は喜んでそれを母親に望みました。(高校に行かない理由に関してはこちら→https://whatithink.hatenadiary.com/entry/2019/10/25/184346 )

しかしそのことを告げられた母親は僕に実の父親の話をしました(僕たちは今母子家庭です)。

僕のその時の思想は丸々父親と同じだったらしいです。

なんでも1人で突き進んでやってのける力があると信じている、幸福な人生を送れば良い、冒険的であってこそ人生、といった考え方が本当に同じだったらしいです。

父親はかつて母親と結婚した後、様々なことに手を出したそうです。

しかし最終的には自己破産をする他ない状態に陥り、母親はそれを見て僕を連れて逃げ出したらしいです。

なるほどと思いました。

続けてそれらの経験から感じている母親の考え方を教えてもらいました。

僕には深く刺さります。

『自分1人だけじゃない』『自分の行動の影響を受ける人が必ずいる』『みんながハッピーでないといけない』と。

その考えに納得した僕は色々思考した末、学んだことを次のように結論付けました。

満足のゆく1日を送り続けるためには、短期的にも中長期的にも「人の期待に応え続ける」ことが大切。

人の期待に応えたいという気持ちは人間が本能的に備えている気持ちです。

特にロジックは無いですがこれだと思いました。

1つの理念に囚われている訳ではありません。

論理的に思考を構成したほうが良い場合もあるし、無心で何かをし続けることが大事な場合もあるし、感情に愚直に従うことが求められる場合もあるし、無慈悲な行動をすべき場合もあります。

ただ、人の期待に応えるというのは生きる上での"基本理念"になっても良いのかなと思います。

これがみんながハッピーになるために自分ができることだと思います。

 

高3の僕が理科基礎全部やって分かったこと。

タイトルにある通り、理科基礎全部勉強してみました。もちろん文系です。

 

高2の人なんかは特に理科基礎の選択に迷ってる人が多いと思います。

 

 

ずばり、地学・物理をお勧めします。

 

それでは理由を書く前にまず、僕の独断と偏見で作成した「難しさ暗記量楽しさグラフ」を見ていただいて、それぞれのメリット・デメリットをこれまた独断と偏見で書かせて頂こうと思います。

 

こちらをご覧下さい。

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                     「地学基礎」

【メリット】

①考えれば分かる。

: ロジックを知ればもう覚えることはありません。

気候、宇宙の誕生など、考えてみれば当たり前のことだらけなのが地学基礎の特徴です。

地質時代は暗記するのみですが、それ以外の暗記事項は暗記しようとせずともロジックとして身につきます。

 

②一周するのに必要な勉強量が超少ない。

: 地学基礎は10時間あれば教科書を一周はできると思います。

YouTubeで地学基礎の解説をしてくださっている Webたま という方は約3〜10分の動画を40本弱出されているので4時間くらいで全部見れると思います。

僕は1.75か1.5倍速で見たのであっという間でした。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLiU6iOJcU4M2S_wxa7S34D2IwPRM9it00

 

【デメリット】

ないです。

 

 

      「物理基礎」

【メリット】

①出題パターンが超少ない。

: 力学だと間違いなく二つの物体を紐で繋いだ問題か基本事項を問う問題、熱分野だと熱収支か熱効率以外ほぼないです。

波ですと振動数、波長、速度、周期のどれかを求める問題しかでませんし、公式は2つくらいで対応できます。

このように分野ごとに出題パターンが一瞬で思い浮かぶほど限られています。

 

②応用が効く。

: 公式の意味を理解すれば、そこからは自分の応用力のみで全て乗り越えられます。

問題の形式を覚える必要は基礎だとほぼないとみていいでしょう。

 

③常識問題が簡単すぎる。

電気ストーブは何エネルギーを何エネルギーに変換しますか?というレベルの問題が毎年センターに出題されています。

 

【デメリット】

①参考書が少なすぎる。

: 受験者が少ないので、基礎のみの参考書は断然少ないですね。

ただし、理系の友達に全て解決してもらうことが可能です。

ここが化学基礎・物理基礎の強みです。

 

②数学が苦手だときついかも。

: 公式を何度も使って慣れるという作業は数学と同じです。

ただ、さっき書いたように問題の形式慣れはほとんど要らないという点では大きく異なります。

確かに計算量が1番多い科目ですが、計算が1番難しいのは断トツ化学基礎です。

 

 

      「生物基礎」

【メリット】

①直結して生きる上での役に立つ。

: 成績以前に学んで最も得をするのが生物基礎です。

故に「へ〜!」と思うことが本当に多々あります。

適応免疫、ホルモン、神経系、植生の分野は特に僕たちの生活に直結することなので、生物を学ぶと科学的根拠に基づいた人生の質向上に繋がります。

 

【デメリット】

①覚えることのキリがない。

: 覚えること多すぎです。

覚えることしかないです。

ロジックで正解を導けることは恐らくほぼないです。

重要事項を覚えた上でのロジック作りや計算が求められるので、結構めんどくさいです。

 

 

      「化学基礎」

【メリット】

①他の理科科目と何かしらリンクする点が多い。

: 生物基礎のヘモグロビンに関する発展知識、物理基礎の原子に関する知識、地学基礎の岩石や宇宙の成り立ちに関する知識etc.において化学基礎の知識は様々なところにおいてヘルパーになります。

 

【デメリット】

①覚えることが超多い。

: まず化学式というものの仕組みを知るところから始まります。

そして化学式や周期表における位置関係を利用しながらその物質の特性を明らかにしていきます。

周期表を覚えるだけでも目眩がしそうになるのに、燃えた時の色から複数の物質の化学反応からできる生成物まで、気の遠くなる暗記作業を繰り返した後、高い思考力を試されます。

 

②理解できない問題が多々登場する。

: 解説だけでは理解できず詰まることが僕はよくありました。

問題文だけでさえ難しいのに、計算もたまに大変なんですよね。

非常に思考力が必要な科目です。

 

③常識問題が少し難しい。

: 物理基礎や地学基礎に比べて常識で解ける範疇とされる問題が単なる常識では解けないことがよくあります。そこらへんの製品の素材の正式名称とか。

 

 

 

それではやっと、僕が地学・物理をお勧めする理由を書いていきます。

 

〔理由〕

どちらも「すぐ」伸びて「長く」安定します。

なぜかと言うと、ロジックが簡単かつ暗記が少ないからですね。

コストパフォーマンスの面では素晴らしい二科目です。

 

消極的な理由ですが、生物基礎は相乗効果がほぼ無いということもあります。

僕は世界史と地理と現社と数Ⅲの四つは勉強したことがないので断言はできませんが、生物基礎で学んだ知識は生活には役に立ちますが他の科目にはまじで繋がりません。

ただ地理には植生の分野で被るところがあるかも知れませんね。

 

化学基礎は他と比べると時間がかかりすぎます。

 

理科基礎を全てやると分かるのですが、Aに関する知識がBに役立つということをA→Bと表すと、

「化学→地学」と「物理→地学」しか実用的なものはないです。

 

化学基礎の【メリット】で生物や物理に繋がるとも書きましたが、正直なことを言うと本当に繋がるのはその書いたところくらいしかないです。

地学には本当に繋がりますが。

ですので、コスパから考えると地学・物理が良さそうです。

 

 

 

しかし、僕が本当に伝えたいのはこのようなことではありません。

 

全部やってみたら?ということです。

 

生きる上で出来る限り沢山のことに手をつけてみるというのは鉄則にすべきだと思います。

 

何が自分にできるのかはやってみないと分かりませんから、取り敢えずやってみれば良いと思います。

 

無理だったら無理だったで、うまくいかない方法を一つ知れたというだけなので、失敗を恐れないことです。

 

僕は今センターを控えた12月に地学基礎の勉強を始めました。

学習の本質を忘れてはいけません。

受験勉強はただのゲームです。

じゃ!

 

無心による習慣化術

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僕は基本的にゴミ人間なのですが、最近ある行動を習慣化することに成功しました。

 

生まれてこの方自分の力で習慣を作るトライを無数に繰り返してきて99%失敗してきた僕にとっては、人生に於いてBIGな体験です。

 

何を習慣化できたのかというと、

「朝起きてすぐ運動する」

ということです。

 

もう少し具体的に言うと、

「23:00過ぎにはその日の用を済ませ、携帯は1階に置き2階で読書をしてから寝る。次の日の6:00頃に起きすぐに玄関を出てインターバル走をしてからシャワーを浴びた後、自転車で通学する。」です。

 

1つずつ説明していきます。

 

 

 

①23:00過ぎには用を済ませる。f:id:whatithink:20191116225602j:image

僕は現在高校3年生なので、基本的にすべきことは勉強くらいしかありません。

22:00に塾から家に帰って夕飯を食べ、お風呂に入り、歯を磨きながら携帯の返信等をする。

学校の授業に必要な物は殆ど学校に置いてあるので次の日の準備はしません。

歯磨きは口の中のpH値の関係より、食後10分程時間を取った方がいい人がいるらしいので、一応お風呂の後にしています。また、お風呂の中だと返信等の簡単な作業との並行ができなくなるのでそこも考慮しています。

帰宅してからすることは少ないので23:00頃には全て完了します。

 

 

②携帯を1階に置く。

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皆さんもご存知かも知れませんが、スマホの画面が放つ光には僕たちの脳を覚醒させる効果があります。

それに加えてスマホをベッドの側に置いておくだけで、その存在の認知が無意識のうちに緊張を作り出している可能性があります。

言われてみればそうですよね。スマホのアプリというのは世界の超エリート達が僕たちの脳を気持ちよくさせるために通知機能やいいね機能を利用して作ったものですから。

だから僕はスマホのある空間と自分が寝る空間をセパレートしています。

 

 

③読書

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読書は明るい未来を拓くためには必須の習慣です。

読書の時間だけは必ず確保します。

紙としての形ではなくなるかも知れませんが、本は一生読み続けると思います。

 

 

④6:00に起きる

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これが人生最大の課題だと思っています。早起きすることは小学生の頃から大の苦手で、実はまだ不徹底であり6:10頃に起きることが多いです。

ただ少し遅れようともそこらへんの時刻に起きれるようになったことは僕にとっては月1000万円稼ぐくらい凄いことです。

では、どうそれを実現したか。

 

 

❺外を走る

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ここで登場するのが “無心” です。二度寝したいという意‘思’を “殺し” 、「起きたんだから走って当たり前じゃん」という姿勢にします。

一見、これこそ典型的な持続不可能な習慣付けじゃないかと感じます。僕も今まで、スピリチュアルな啓発で習慣を作り出すことは不可能だと思ってきましたし、今でもそう思っています。

しかし僕が始めた習慣は意‘志’に依るものではありません。

意‘思’を無視することにより行動を自動化するのです。これによって行動のファーストステップを踏み出すことができます。

しかしやはり人間は感情が全てです。論理無しに感情に振り回されてしまいます。感情を一時停止させてある行動を始めることはできても、それを最後までやり遂げるまでに感情は復活してしまいます。

そこで取り入れたのが運動です。朝起きて1分も経たない内に全力疾走してしまえば頭と体は自ずと覚醒します。これによって少なくとも二度寝するという選択肢は消すことが出来ました。二度寝が昔から起きれない原因でした。

この習慣を始めてから、朝走った日は午前から集中力が高まり記憶力もかなり向上しています。これは間違いないです。プラシーボの可能性も十分にありますが、効果が出ていることに変わりはないです。

 

 

⑥シャワーを浴びて自転車で通学する。

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冷えている朝とは言え、全力疾走すると汗をかきます。そこでシャワーを浴びてしまいます。部活・サークル・体育・ジムの後を想像してみてください。シャワー浴びれたら超幸せですよね。運動後のシャワーは素晴らしく最高です。

シャワーを浴びることにより朝から幸福に包まれ、頭と体を再びリフレッシュし、さらにその日の髪のセットもし易くなります笑。

僕は元々夜も朝もシャワーをするタイプなので朝のシャワーはしていましたが、運動を始めたことにより価値が倍増しました。

そして朝ご飯は食べずに自転車に乗って駅に通います。

自転車に乗るとドライヤーをかける必要がなくなります笑(前髪が割れやすくなることだけは注意)。

あと、汗もかきたくないので余裕を持って家を出ましょう。

朝ご飯が体に合っていないことは小学生の頃から知っていたので今でも食べていないです。吐きそうになるんですよね。

 

 

 

メンタリストのDaiGoさんによると人間が意志の力によって中長期的な目標に向かって行動し続けられる可能性は約50%らしいです。僕は1%なので習慣化に関しては意志も意思も持たないことにしました。

考えてみれば既に習慣化されたものってそもそも意志を伴わないですよね。パンツを履く時に、「裸のまま外に出るのは恥ずかしいから服を着よう。」なんて思いませんもんね。

 

 

以上が僕の朝のルーティンです。

いかがだったでしょうか。

 

何を習慣にするかで人生はどうにでも変わります。キーは習慣化スキルです。

 

 

では、今回も貴重なお時間ありがとうございました。

久しぶりに悩んだ

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最近は勉強ばかりで悩む事はほとんど無かったのですが、今日久々にちゃんと悩みました。

 

悩むと眠れなくなりますよね。

 

ただ今回はその悩みの種についてではなく、悩むってどんなこと?という目線で話していこうと思います。

 

 

私が高校1年生の頃は、実に悩んで悩んで悩みまくった時期でした。

 

特に勉強もせず、その間に親は離婚し、大した目標もなく暇だったこともあり、とにかく私は思考に時間を費やしていました。

 

悩んでいた内容なんて覚えていないですが、悩みまくっていたことだけは覚えています。

 

新居で夜遅くまで毎日哲学者のように気を狂わせながら思考することにふけていた日々は、贅沢で貴重な経験だと思いました。

 

そしてさっき思ったのですが、激しく考え方が変化した中3から高1に対して、全然悩んで来なかった高2、そして今、私の考え方というのは高1の頃から経た時間に対して変化量がだいぶ少ないなと感じました。

 

勿論、変化の総量として、高1の私と今の私の考え方は大きく異なります。

 

変化の割合が異なるのです。

 

まだ17年ちょっとしか生きていない身なので、考え方というのが考える量に比例して変化してゆくのか、それとも年齢による差異が生じているのかという区別はできませんが、私の感覚的には前者な気がしています。

 

 

 

 

最近の私は名目の利益に目を奪われていたのかもしれません。

 

思考というのは直接的な利益を生むものではありませんが、中長期的には非常に価値のあるものを生み出す行動です。

 

しかし勉強さえしていればよいという極めて平和な環境に居たからこそ、私は本気で苦労することを忘れていたのです。

 

実はさっきまで悩んでいたことというのは、『「本気」とは何か、どうしたら出せるのか、出す方法に囚われる必要性、むしろ本気を思索することが本気に繋がるのか』という課題でした。

 

2時間ほど考えても結論はちゃんと出ませんでした。

 

ただ、悩む事自体が久しぶりの体験であり、新鮮だったのです。

 

複雑なテーマを媒体にしてもう一つ向こうの結論を出すことができていました。

 

 

 

 

 

日常の刺激は過激なくらいがちょうどいいです。

 

 

思考というのはその刺激を生み出す手段の根底にあるものではないでしょうか。

 

 

私の目標は成功や幸福、充実感を日々忘れずに人生を過ごしきることなので、刺激を生み出すための行為はやはり怠ることはできないなと思いました。

 

 

高1の一年間と高2の一年間の長さは体感的に数倍違います。

 

 

実質的な長生きをする為に刺激を求め続けることが大切なのだと思います。

 

 

 

 

 

まとまりの無い文章で申し訳ないです。いつも読んでくださる方には感謝の気持ちでいっぱいです。

高校をサボりまくる理由

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今月はもう学校に行く予定がない筆者です。

 

なぜ行かないかと言うと、シンプルに行く理由が無いからです。

 

現代の日本の高校生は、殆どが通学することを当たり前だと思っています。

 

今「は?」って思った貴方も、「はい。、、、?」って思った貴方も、鼻で笑った貴方も、上手いこと脳を洗われてるだけなんです。

 

幼少期から学校に行くと必ず楽しい事があり、愛国主義者達から毎日声を掛けられることによって常識が覆ってるんです。

 

中学を卒業したら本来は社会人として金を稼ぎまくることが可能なんです。

 

どうして保守的な政府の政策のために発展が著しく遅れている教育という分野のもとに自分を任せる事が出来るのか、私には思考停止が原因となっているとしか考えられません。

 

因みに筆者は、生涯どこかの企業に雇用されて働くということはほぼ100%あり得ないと思っているので高校を卒業するか否かは正直どうでも良いです。

 

 

次に具体的なシステムについて批判していきましょう。

 

まず、授業です。

 

あんな効率の悪い学習方法よく続けてますよね。

 

もっとも教育者側からすれば責任という面から考えれば確かに超効率的ですがね。

 

しかし学習者側からすると、それは実に迷惑なことです。

 

授業を"する"際、求められるのはマジョリティの生徒に有益となる情報を提供することです。

 

つまりクラスの成績データが正規分布だとすると、授業は平均的な学力の生徒のために行われているんです。

 

だから普通に勉強したい私はわざわざ学校へ勉強しに行こうとは思わないわけです。

 

 

次は単位の取得が自由でないことです。

 

もちろん必修単位というのはあって当然です。

 

そうでないと、大学でも同じですが、卒業生の学歴に対する信頼が薄れてしまいます。

 

しかし、受けたい授業を受けられないというのは問題です。

 

「自分でその高校を選んだんだから責任は己に帰着するんだ」とか言う教員を数々見てきましたが、やはり頭狂ってます。

 

無知の中学生に、受けることの出来る授業の名前・その授業をする教員のキャリアや評価・授業に用いる教材・授業で課される課題(宿題もクソだと筆者は思いますが)・今まで履修してきた人の数...などの情報を正確に提供したことはありますかー?という返しが考えられないのです。

 

なんと頭の悪い思考停止人間達でしょう。

 

日本の教育機関に従事して働く者の思考の柔軟性など高が知れてますね。

 

私には自分が履修出来ていない授業の中にも受けてみたいものがあるのに、教育を受ける権利の侵害ということにはならないんですかね。契約自由の原則が先ですね多分。

 

 

続きましては、先程もチラッとお話ししましたが、教育機関として時代にビハインド過ぎるということですね。

 

これに関しては、まぁしょうがないなとも思うのです。

 

教育というものは正解があるものではありませんから、新時代に乗っかって教育制度にどんどん革新を施してゆくことが確かに怖いし面倒なのは分かります。

 

ただ教育委員会を牛耳るジジババがこういった思考だと、時代を切り開く若者のチャンスが叩き潰されてくのは言うまでもないですよね。

 

学生というのは最も思考に制限を加えられてはいけない存在なのです。

 

 

 

以上が私を学校から遠ざける理由達の一部です。

 

他にも日々抱いている不満は沢山ありますが、最近学校に行ってなくて思い出せないレベルなのでここまでにしておきます。

 

とは言っても、高校へ行くメリットはいくつかあるとも思っています。

 

今は思い浮かばないので書きません。

 

 

 

皆さんが自由にオリジナルの思考を編めることを心から望んでおります。

リスニング練習をしたことの無い俺が点を稼げる理由

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聴解とは読んで字のごとく、

 

聴いて理解する、つまりリスニングのことだ。

 

ではなぜそれが出来ないのか。

 

 

本当の音を知らないからだ。

 

 

 

 

リスニングのテストで点を落とした時、

 

もちろん復習をすると思う。(ここでしてないなんて言うやつはこんな記事を読むより先に学ぶべきことがあるはずだ。)

 

その解説には放送で読まれた英文とその訳が必ず書かれている。

 

ここで、訳を見る必要は0。

 

「英文」を「目で見て」「瞬時」に理解出来ないならそんなの鼓膜を隔てるだけ無駄だ。

 

いいか、訳を見る暇があったら単語・イディオムの1つや2つ覚えとけ。

 

 

まぁ割と共通の認識ではあると思うが、英文を見てみると予想以上に簡易な文が話されていることに気づく事が多いだろうからそんなに心配する必要はない。

 

リスニングの英文を見て理解できない部分がある場合は気を失うほど心配しろ。

 

 

じゃあ何をするか。

 

英文を見て、どの部分が聴き取れなかったのかを探す。そして聴く。

 

この時、なるべく復習は早く。設問毎に英文を確認するのがベスト。

 

 

 

 

 

 

では、何故そうするのか。

 

この冒頭で、「リスニングが出来ないのは本当の音を知らないから」と言った。

 

言い換えれば「自分の知っている音と本当の音にギャップがあるから」なのだ。

 

そこを、英文を見て再び音を確認することにより埋めるのだ。

タイトルにある通り俺はリスニングの練習なんて、高校の授業と本番のリスニング以外にした記憶が無い。

 

しかも入学した当初から、日本の授業のシステムなんて自分には合わないと思って数で言うと1/3もまともに受けていない。

 

 

それだけリスニングの練習なんて碌にしてこなかった俺がどうやってリスニングが出来るようになったのかをここでは述べたい。

 

 

 

 

ズバリ、発音練習をしろ。

 

 

これ以外でリスニングに太刀打ちする方法は知らない。

(発音の出来ないやつでリスニングの出来るやつは殆ど見たことはないが、悪魔の証明をする気はないので絶対的判断はしない。)

 

ギャップを埋めるためにはどうすれば良いか。

 

自分の思い込んでいる音にネイティブが付いてくることは無い。

 

自分の音をネイティブに近づけろ。

 

 

普段から長文を読むときや単語帳を開くときには《徹底して》発音の練習をしろ。

 

死んでもカタカナに脳内を横領させるな。

 

それぞれの発音について文字で表現するのは無理だ。

 

発音は動画か生で学べ。

 

ブログやサイトで説明しようとしてるやつがもしいるようなら無視しておけ。

 

 

 

 

もう一回言おう。リスニングの鍵は発音能力だ。

 

ただ流れる英語を聴きまくる勉強なんて学習ではないし自己満足だぞ。

 

振り返ってみろ、何かスキルを身につけたり自分の使用価値を高めることができたか?(余談だが、価値と使用価値についてはマルクス資本論の概念を学習して欲しい。この場合、価値は高まっている。)

 

イヤホンやヘッドホンを耳につけれるようになっただけじゃないか。

 

 

自分の口で話せば自分の耳、頭蓋骨がそれを聴き、唇と舌が感じ取ってくれる。

 

聴いた音が本物と違えば、口で修正だ。

 

 

 

 

以上のことが本物の音を正確に聞き取るためのプロセスであり、最短ルートだ。

しかし今の受験生にそんなことしている暇は恐らく無い。

 

独学では時間がかかりすぎる。

 

発音についてワンツーマンで教えてくれる人がいればかなり効率は上がる。

 

DMMなんちゃらなどの英会話レッスンはそうやって活用するのだ。

 

俺も無料で試したことがあるが、あれは便利だった。

 

効率がよすぎる。

 

 

とにかく健闘を祈る。

公務員にはならない理由

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公務員になることを志している人は、間違いなく考え直すべき。

 

どの資料を見ても、公務員を志望する大学生の大半の目的は「安定」することだ。

マジョリティの考え方はいつも、どの場合でも砂糖たっぷりで、苦味というものを知らない。

そして公務員になりたいと言っているやつらは裸を曝け出して歩き回っているようなものだ。

 

 

公務員志望者をはやし立てた僕だが、実は約一年前まで高校の教員を目指していた。理由は現代の彼らに取って代わって僕がやった方が絶対生徒のためになると思ったから。

 

しかしそんな現実味の無い考えはもう辞めた。

1つの目的に突っ走るのではなく、様々な条件を吟味して妥協しながらするのが良い選択というものだ。

 

 

そうなると僕には教師になる理由は1つもない。

 

 

ここで僕が公務員という職を貶した理由を説明していこう。

 

 

まず、公務員は安定すると言うやつは思考が行き届いていない。

 

公務員がリストラに遭わないという確証はどこにもない。

 

具体的に見てみよう。

 

 

公務員が受ける処分は

❶懲戒処分

❷分限処分

の2つに分けられる。

 

❶懲戒処分とは、法律・条例・規則などのルールに違反した場合に職務怠慢という理由でなされる。

 

対して、❷分限処分とは、職員が不正な行為を行っていないにも関わらず、<役所の公務能率を下げないため>に行われる処分である。

 

懲戒処分と同様、分限処分でも最悪クビになる可能性がある。

 

 

確かに民間企業に比べ、法律が直なルールとして拘束されている公務員は柔軟性に欠けてもしょうがないのかもしれない。

だがこんな状況下で本当に己の良心にしたがって御国の為に労働を奉仕することは幸せなことなのだろうか。

 

これに加えて、更に面白い法律を紹介する。

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地方公務員法32条(法令等及び上司の命令に従う義務)

職員は、その職務を遂行するに当つて、法令、条例、地方公共団体の規則及び地方公共団体の機関の定める規程に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。

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こんな馬鹿げた法律見たことない。

セメントで出来た脳みそならこのような法律が作れるのだろうか。

 

上司に従えだと?反抗心がそそられるではないか。

 

 

 

次に、公務員が安定しない理由の2つ目を説明する。

 

 

そもそも「安定」とは何を意味するのか。

 

保証された給与?

さっき覆した終身雇用?

 

 

それでは、給与についてだ。

 

大卒生が国家公務員の一般職で働いた時、初任給は179,200円。

 

同じ大卒生が他の職に就いた場合の産業別、初任給の平均はこちら。

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引用 https://allabout.co.jp/gm/gc/468961/

 

とてもやる気は出ない。

 

 

 

だがここで、僕が伝えたい話のメインは収入そのものではない。

 

 

ズバリ、「安定力」というのは、「復活力」なのだ。

 

リストラされる。復活する。リストラされる。復活する。....

を繰り返すことが可能なら、どこに就職したって安定である。

 

しかし

リストラされる。終了。

これではたとえリストラの確率が低くても、とても安定とは言えない心もとない状態だろう。

 

 

 

公務員の収入額は年功序列制だ。

 

努力をしなくても、時の流れに身を任せジジババに近づくだけでもらう額が増えてゆく。

 

これでは自らの成長の意思が固まりづらくなるのも当然だ。

よって公務員は書類上の作業が大半であるから、一人の人間としての市場価値を高めるスキルを身につけることも困難になってゆき、やがて回復力はゼロに等しくなってゆく。

 

民間企業からすると、「学校で10年働いてやめました。」という人はあまりにも価値がなさすぎるし、魅力もない。

即戦力となるスキルもない、忍耐力が無いため教育して育てる価値もないと評価されるばかりである。

 

 

 

この話を聞いてまだ公務員を目指すか?

 

 

以上が僕が公務員にならない理由だ。

 

それでも目指すという人は恐らく自分の人生に期待を抱いていないのであろう。

それに公務員ならラクそうだから。

 

 

 

後悔はしないように思考は怠りたくないところだ。