お笑い芸人になりたい。

ここ2ヶ月間程、あることをずっと考えていました。それは「どんなYouTubeチャンネルを作るか」です。

 

ずっとお金を自力で稼ぎたくてプログラミングを4ヶ月間続けたものの、いざそれでお金を稼げるようになった時のことを考え、心を鬼にしてそれを最初の本業とするのを中止しました。そしてこれまで予想してきた各職種が自分の人生と相まって引き起こすメリット・デメリットを考慮した末、数少ない自分の情報の中ではYouTuberが自分の幸福論に沿った最有力候補になりました。

しかしいざ「よし、YouTube始めよ!!」と思い立ってもなかなか実行に移せないものです。何故かと言うとYouTuberというのは動画内のコンテンツを提供するものだから。喩(たと)えると何を作るかを決めてないのに「よし、店やるか!」と言っているのと同じだからです。アクションを起こせるわけないですね。例えばこの段階から「駅から徒歩1分、注文から提供まで2分の、アレルギー物質に考慮した格安特大ハンバーガーを売りにした店」という具体度まで落とし込むには、まず目的が不可欠です。何事も目的という抽象から手段という具体という流れは変わりません。(余談 : 目的(目標)に良い悪いはありません。目的の抽象度を上げ続けると「自分は何故生きるのか」という問題にぶつかり、そもそもそこから派生したであろう小目標に是非は無いからです。したいと思ったことを追いかける他ないのです。)

 

それではまず目標、つまり現段階での僕の理想仕事像を整理してみます。

①自分の裁量権を最大化したい(自分以外の人間がいないと仕事が進まない構造では自由度の縮小に繋がるため)。

②月の最低利益30万円(今の自分が幸福を最大化する為に必要なお金)

③知人に限らず日々新たな人の幸福度UPに貢献し、そのフィードバックを得る。

知名度を培うことで事業展開によるリスク分散ができる。

 

それぞれをYouTubeというジャンル内で具体化していきましょう。

①企画、撮影、編集を1人でやる。

②広告収入に頼らず案件を積極的に受けられる状態を作ったり、他にもAmazonアソシエイト等を使って収益源を増やす。その前にチャンネルを伸ばす笑。

③お笑い芸人になる。

④企画内容のみでなく演者(自分)にもファンをつけることで著書やnote、その他有形商品を売ったり英会話教室や喫茶店などの事業を始めれる状態にする。ここはなんとでもなりそうですし今発案しても仕方ないので飛ばします。

 

お笑い芸人になる、は?って感じだと思います。説明します。

はじめは哲学的なチャンネルにしようと思っていました。自分の幸福論を語っていくような感じです。でもシンプルにネタが尽きるし、考えられるコンテンツとYouTubeアルゴリズムがマッチしないので多くの人に届きづらいだろうと思ったんです。だから幸福度をあげれるような考え方を伝えるのではなく、もうシンプルに笑いで幸せをダイレクトに届けたいと素直に思いました。自分の幸福論は人気が出た時サブちゃんかなんかで見たい人が見れるようにしたいと思います。

僕は特別話が面白い人間ではないけど、バカなので未だに「俺は何にでもなれる」と信じてやみません。だから僕はいっぱい学んでお笑い芸人になります。芸人ってほんとに凄い人達なんだなって思います。だってどんな悲しい時だってバラエティ見てたら笑っちゃいますもん。ただ、僕はテレビに出たいというわけではありません。あくまで場所はYouTubeです。テレビに出るからお笑い芸人なのではなくて、おもしろけりゃそれでいいんです。というかそんな肩書はそもそも要らなくて、「面白い人」でいいと思います。それで③を達成できるようになれれば嬉しさはそれ以上無いです。

 

今日も読んでいただきありがとうございました。