高校をサボりまくる理由
今月はもう学校に行く予定がない筆者です。
なぜ行かないかと言うと、シンプルに行く理由が無いからです。
現代の日本の高校生は、殆どが通学することを当たり前だと思っています。
今「は?」って思った貴方も、「はい。、、、?」って思った貴方も、鼻で笑った貴方も、上手いこと脳を洗われてるだけなんです。
幼少期から学校に行くと必ず楽しい事があり、愛国主義者達から毎日声を掛けられることによって常識が覆ってるんです。
中学を卒業したら本来は社会人として金を稼ぎまくることが可能なんです。
どうして保守的な政府の政策のために発展が著しく遅れている教育という分野のもとに自分を任せる事が出来るのか、私には思考停止が原因となっているとしか考えられません。
因みに筆者は、生涯どこかの企業に雇用されて働くということはほぼ100%あり得ないと思っているので高校を卒業するか否かは正直どうでも良いです。
次に具体的なシステムについて批判していきましょう。
まず、授業です。
あんな効率の悪い学習方法よく続けてますよね。
もっとも教育者側からすれば責任という面から考えれば確かに超効率的ですがね。
しかし学習者側からすると、それは実に迷惑なことです。
授業を"する"際、求められるのはマジョリティの生徒に有益となる情報を提供することです。
つまりクラスの成績データが正規分布だとすると、授業は平均的な学力の生徒のために行われているんです。
だから普通に勉強したい私はわざわざ学校へ勉強しに行こうとは思わないわけです。
次は単位の取得が自由でないことです。
もちろん必修単位というのはあって当然です。
そうでないと、大学でも同じですが、卒業生の学歴に対する信頼が薄れてしまいます。
しかし、受けたい授業を受けられないというのは問題です。
「自分でその高校を選んだんだから責任は己に帰着するんだ」とか言う教員を数々見てきましたが、やはり頭狂ってます。
無知の中学生に、受けることの出来る授業の名前・その授業をする教員のキャリアや評価・授業に用いる教材・授業で課される課題(宿題もクソだと筆者は思いますが)・今まで履修してきた人の数...などの情報を正確に提供したことはありますかー?という返しが考えられないのです。
なんと頭の悪い思考停止人間達でしょう。
日本の教育機関に従事して働く者の思考の柔軟性など高が知れてますね。
私には自分が履修出来ていない授業の中にも受けてみたいものがあるのに、教育を受ける権利の侵害ということにはならないんですかね。契約自由の原則が先ですね多分。
続きましては、先程もチラッとお話ししましたが、教育機関として時代にビハインド過ぎるということですね。
これに関しては、まぁしょうがないなとも思うのです。
教育というものは正解があるものではありませんから、新時代に乗っかって教育制度にどんどん革新を施してゆくことが確かに怖いし面倒なのは分かります。
ただ教育委員会を牛耳るジジババがこういった思考だと、時代を切り開く若者のチャンスが叩き潰されてくのは言うまでもないですよね。
学生というのは最も思考に制限を加えられてはいけない存在なのです。
以上が私を学校から遠ざける理由達の一部です。
他にも日々抱いている不満は沢山ありますが、最近学校に行ってなくて思い出せないレベルなのでここまでにしておきます。
とは言っても、高校へ行くメリットはいくつかあるとも思っています。
今は思い浮かばないので書きません。