将来の夢

f:id:whatithink:20190726030410j:image僕は将来時計の無い環境で暮らしてみたい。

僕は融通を妨げるものが嫌い。この世で1番融通を妨げている物は時空の物差し、時計だ。

 

時計は確かにクッソ便利。便利どころの騒ぎでない。だけど時計は僕たち人間をあまりにも縛り過ぎた。前科を挙げる。

「まず朝起きる。何故起きる、目覚まし時計が起こすのだ。何故目覚まし時計が鳴る、僕がそう仕向けた。何故そう仕向けた、決まった時刻に起きなければならないから。何故時刻が決まっている、規則があるから。何故規則を守る、仕事をクビになったり、罰・社会的制裁を喰らい自分の不利益に繋がるから。そうするとお金を得られず生活できなくなる可能性が高まる。」 (関係ないが、段階的に物事を考えていくと理由が徐々に抽象的になることに気付いた。)

それ以外にも時間の嫌いな点はある。 物質主義的思考を妨げるのだ。

日本国民ならば誰もが経験することを義務付けられている学生時代。文科省のHPによると、実に義務教育課程を修了した者の97%以上が高校へ進学しているが、こうほざいている非物質主義者が身の周りに居なかっただろうか。「私昨日2億時間勉強したの〜。」という奴。確かにそいつは前の日2億時間机と睨めっこ出来たのかもしれない。ドリルのページは見開き3ページしか埋まっていないのとは別に。

学生時代つまり成長時代、時空の概念に洗脳され、その脳みそで思考を繰り返すからなかなか縛りが解けないのだ。

 

世の中このような人間ばかりがほっつき回っている。これではどこにいても窮屈な思いがしてならない。そこで僕はこの「時計の無い環境で暮らす」という夢を持った。これが自分の没落に繋がる可能性が低いのかどうかも分からない。だが、持って楽しい夢というのは、実現させる可能性が少しでもあるというのと、その後の事物の変化が予想できないという2つの要素を満たしてこそだと僕は考える。

まずそれを実現させる為に起業し、時間の制約を持たない社会集団を作る。その前に起業後の生活を保障する資産を手に入れることが今の僕の第1目標だ。センター試験に向けて勉強頑張るぞ。