高校で携帯を没収された
僕の通っている公立高校では、「校内での携帯の使用を禁止し、現行犯で見つかった場合にはそれを没収する」という律令がある。
僕が現行犯逮捕されたのは体育祭練習後の着替え室だった。
「○○君何触ってるの〜」
「どうぞ」
僅か3秒だった。
没収期間はn週間(n=前科+1)。僕が有罪となったのはこれが初回だったため、一週間の没収となった。
刑法にはそれ以外の項目もある。
・1週間の奉仕活動
・職員室における反省文の音読
体育祭も間近ということもあり奉仕活動は携帯が返却されてからとなり、携帯が僕の手元に戻った3日前から奉仕活動が幕開けした。
内容は校内の清掃だ。掃除は好きだ、苦ではない。
反省文の用紙は奉仕活動の最終日に与えられるとのことなので、どんな風に書くかは今後のブログで後述する。予定としては、ただただ自分の意見をぶつけるつもりだ。反省など微塵たりともしていないし、考えを直接伝えられる良い機会だからだ。
約1週間携帯の無い生活を体験してみての感想は特に無い。普段からの使用頻度があまり高く無いからであろう。
ただ、電話での予約や調べ物がスムーズに出来ないことは不便だった。基本料金が勿体無い。
執筆時刻は現在am1:35。筆者は眠りに入る。おやすみなさい。
「おやすみなさい」は宿主の客人に対する「ゆっくりとおやすみになられて下さいね」の略語らしい。